今回は、セフレから友達に戻るための方法や必要な冷却期間について解説していきます！
セフレになった相手と、体の関係を切り友達に戻りたいと思った時に、なかなか素直に別れを切り出せない人は多いのでは？
一切の関係を切るのではなく“友達に戻りたい”というパターンがどのように伝えれば良いのか、一番難しいですよね。
そこで今回は、セフレから友達に戻るための方法と、友達に戻るために必要な冷却期間について詳しくご紹介していきます！
セフレから友達に戻ることは難しい…と考えている方も、伝え方に気を付けて、冷却期間を上手に過ごすことができれば、きっと体の関係を持たない良き友達に戻る事ができます。
ぜひ最後までご覧ください♪
この記事に書いてあること♡
セフレから友達に戻る方法は？
基本的に“セフレ”という関係は、切ろう！と思った時にスパッと切りやすい関係性です。
お互い体だけの付き合いとして関係が築けていたのだとしたら、もうセックスをしない＝関わる必要がない状況になります。
そうなれば、会わない・連絡を取らない、そしてセックスをしない…と、たったこれだけでセフレの関係を切る事ができるのでとてもさっぱりした関係です。
人によっては連絡を返さずに自然消滅する人もいるでしょうね。
ただ金輪際会わないのではなく「セフレから友達に戻りたい…」という場合は、そうあっさりとは行きません。
相手の気持ちもありますし、状況により複雑に絡み合った糸をほどく作業が必要となる場合もあるので注意しましょう！
友達に戻るセフレ解消方法は？
友達に戻るためのセフレ解消方法としては↓
- 気持ちを伝える
- 「恋人ができた」
- 関係を軽薄にしていく
のどれかがおすすめ。
友達に戻りたい理由や、あなたと相手の関係性により、一番やりやすいものや適切なものを選んでみてくださいね！
①気持ちを伝える
一番こじれずスムーズに友達関係に戻れる可能性が高いのが、あなたが「友達に戻りたい」と相手に伝える方法です。
どのような事情で友達に戻りたいのか、理由も正直に伝えることができると尚良し。
言い方は悪いですが、セフレは本来替えのきく都合の良い関係ですので、あなたに特別な独占欲や恋愛感情を抱いていない場合は、あっさり聞いてもらえる可能性があります。
友達に戻りたい理由が伝えられない場合は「友達に戻りたい」「もうセックスをしたくない」という事実だけを伝えて、相手の反応を伺いましょう。
②「恋人ができた」
気持ちを正直に伝えることができない場合や、何か複雑な事情があって正直な話し合いができない場合に効果てきめんな言葉が「恋人ができた」です。
※「恋人ができた」は嘘でもOKです。
浮気や不倫を嫌う人は多く、パートナーのいる人をセフレにしたくないという考えの持ち主であれば、この言葉を聞くだけで体を求めてくることはないでしょう。
さらに、この言葉にはもう一つメリットが。
恋人ができるという事は、休日などのプライベート時間を恋人に使う事になるため、これまで通りの頻度ではセフレと会う事ができない状況が生まれますよね。
例え恋人ができたというのがウソだったとしても、それが本当のようにセフレと会う頻度を減らしていきやすくなります。
誘われても「その日は彼氏・彼女と会うから」と言えば良いだけです。
これにより③で解説する、関係を軽薄にする作業がスムーズになるわけです。
友達に戻れた後、相手との信頼関係が構築できていれば正直に「アレ嘘だったんだ」と打ち明けても良いですし、少し前に別れちゃった…と言えばOK。
嘘をつく罪悪感はありますが、比較的相手のダメージは少なく済みます！
③関係を軽薄にしていく
最後は徐々に関係を軽薄にしていき、セフレの関係に終止符を打つ方法です。
相手から会おうとお誘いがあったら、何か理由を付けて断りましょう。
全て断ると怪しまれる場合がありますので、友達に戻りたいことやその理由を伝えられない状況にある人は徐々に減らしていくのがおすすめ。
「その日は仕事が遅くて…」「最近忙しいんだ～」などと環境の変化を理由にすると角が立たずに断りやすい上に、繰り返し使いやすい断り文句ですよ。
こうしてこれまでよりも距離ができてくると、相手は他のセフレが欲しくなったり他の人に意識が向くようになります。
そのタイミングを待つことでひっそりとフェードアウトできたり、友達にすんなり戻れる可能性がありますので、スパッと別れるのが苦手な人は徐々に距離や関係を軽薄にしていきましょう。
セフレから友達に戻るタイミングは？
セフレから友達に戻るタイミングには注意が必要な場合があります。
というのも体の関係を持つという事は、妊娠や性病感染のリスクはゼロではありません。
特に避妊をせずに体の関係を持っていた場合、友達に戻ろうと宣言してからもタイミングによっては次の生理がくる1ヶ月間以上は注意が必要な状況が続きます。
もしその間に関係がこじれて連絡が取れなくなってしまっていて、万が一のことがあればトラブルは避けられませんよね。
そういった状況も考えて、友達に戻りたいと伝えるタイミングは注意が必要ですよ！
断られにくいタイミングはある？
セフレに友達に戻りたいと伝えて断られにくいタイミングは、状況により様々です。
十分に塩対応を繰り返した後や、相手に他のセフレの影が見えたタイミングは、あなた以外に意識が向いている可能性が高く断られにくくなるでしょう。
他にも昼間の明るい時間帯や、人がいるカフェなどで冷静に話ができると「わかった」と言ってもらいやすいです。
相手が男性の場合は、セックスの直後、いわゆる“賢者タイム”の性欲が満たされ無頓着な状況だと断られない確率があがります。
とはいえ、あなたと相手の関係性が依存関係にあればあるほど、友達には戻りたくないと言われる可能性が高いです。
上記した通り妊娠している可能性などを踏まえて時期は調整が必要ですが、あなたが伝えやすいタイミングで真剣に伝えるのが一番良いかと思います。
セフレから友達に戻るための冷却期間はどのくらい？
セフレから友達に戻りたい！と相手に伝えた後、すぐに友達のように関係を築ける人は少ないでしょう。
なぜなら、会うたびに体の関係を持ったことを思い出すから。
相手と会った時に、その人の体や体温、行為のそのものが脳裏にちらつくと、友達として会っていても「もう一度したい…」という欲求が芽生えます。
そうなると友達と言っても相手を異性として見てしまい、ホテルに行きたいという欲求との戦いになってしまうでしょう。
あなたにその気がなくても、相手がムラムラしていたら本当の友達関係は築けませんよね。
それを防ぐためにも、一度セフレから友達に戻るための冷却期間＝準備期間を設けるのがおすすめ。
冷却期間を過ごした後、改めて友達としての関係をイチから作っていく方がうまくいくことが多いですよ！
一般的な冷却期間とは？
そもそも冷却期間って何？というと、相手と連絡などを一切取らず、一切接する事なく過ごす期間です。
LINEなどで連絡を取る事もせず、一切接点を持たないようにすることがポイントですよ。
一般的に冷却期間と言えば、おおよそ2～3ヶ月と言われることが多いです。
2～3ヶ月の期間は、
- 相手のことを思い出すことが減る
- 新しい環境に慣れてくる頃
- 昔のこと（人）になりすぎず、どうでも良いと思われにくい
というメリットがあります。
これより短いと、十分に気持ちが冷めないままもう一度会う事になり、少し落ち着きつつあった気持ちがまた燃え上がってしまう可能性があります。
人によっては会えなかった分ヒートアップしてしまうケースもあるようです。
逆にこれより長いと、完全にあなたの存在がなかったことになり、もう一度友達として会いたいと思っても「今更？」となってしまう可能性があります。
人にもよるので冷却期間に決まりはありませんが、どんなタイミングでもう一度連絡をしようか迷った時には2～3ヶ月ほどを目安にしてみてくださいね！
セフレから友達に戻る時の注意点は？
セフレから友達に戻る時の注意点は下記でご紹介する4つです！
必ず頭に入れた上で、相手の人に理解してもらえるようにしましょう。
①生理の有無を確認する
セフレ関係を解消する時には、たとえ避妊を100％していたとしても、生理がしっかり有ることを確認し、妊娠の可能性がない状態で解消するのがベスト。
上記した通り、次の生理が来るまでに関係がこじれていたら万が一妊娠してしまっていた時の対処がしづらくなります。
残念ながら産まない選択をするとしても、両親を揃って承諾する必要があるのです。
妊娠しないように関係を持っている最中から気を付けるのは大前提ですが、セフレ関係を解消する時には後のこともしっかりと考えましょう。
②自然消滅・うやむやにするのは避ける
ひっそりとフェードアウトして、体の関係をなくしていくことも不可能ではありません。
が、セフレ関係を自然消滅で解消をした結果、
- セフレ関係を職場でバラされた
- ベットの上で撮った写真をSNSに載せられた
などのトラブルになった前例があります。
友達に戻るという選択してくれた相手であれば、ただのセフレではないと考えられるので上記のようなトラブルは少ないとは思いますが、念には念を。
恨まれたり、どうでも良いと思われないためにも、フェードアウトするのではなくしっかり向き合った上でセフレ関係を解消するのが望ましいですね。
③伝える場所・タイミング
伝える場所やタイミングによっては、相手が逆上したり、なかなか理解してもらえずトラブルになる可能性もゼロではありません。
特に二人っきりの密室だったり、相手の機嫌の悪いタイミングで伝えてしまうと、相手は怒りだすことも考えられるでしょう。
万が一暴力などのトラブルになった場合、友達に戻りたいという願望もかなわない上に、警察沙汰になる可能性すらあります。
そうならないために、カフェなどの人のいる場所で落ち着いて話ができるタイミングを選ぶのが賢明です。
まとめ
今回は、セフレから友達に戻るための方法や必要な冷却期間についてご覧いただきましたが、いかがでしたか？
例えセフレから友達に戻るという選択をしたとしても、一緒に過ごした時間は充実した、満足できる時間だったはずです。
そんな相手に感謝の気持ちを忘れずに、上記したセフレから友達に戻る方法や必要な冷却期間を参考に、気持ちよくセフレ関係を解消できると良いですね。
相手に自分の気持ちをしっかりと伝えて理解をしてもらえると、セフレでなくなった後の友達関係も築きやすくなります！
きっと良き理解者になってくれるはずですので、情に流されず自分の気持ちをしっかり打ち明けましょう！
