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連絡頻度合わないのは別れるべき?減らしたい時の言い方は?

連絡頻度合わないのは別れるべき?減らしたい時の言い方は?

連絡頻度が合わないのは別れるべき?減らしたい時の言い方についても詳しく解説していきます!

付き合っている人と連絡頻度が合わないのはストレスが生じてつらいですよね。

連絡頻度が合わない=自分たちの価値観が合わないと紙一重なので、このまま付き合っていて良いのか?別れるべきなのか?を迷う人もいるでしょう。

そこで今回は、連絡頻度が合わない場合別れるべきなのか?について解説していきます!

連絡頻度が多すぎて困っている場合、減らしたい時の言い方についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪

 

連絡頻度が合わないのは別れるべき?

連絡頻度合わないのは別れるべき?減らしたい時の言い方は?

連絡頻度が合わないのは、多すぎても少なすぎても、どっちにしても不満に感じた瞬間からイライラしてしまうものですよね。

でも連絡頻度が自分が求めるものと合わないからと言って、すぐに別れると決めてしまうのはもったいないです!

なぜなら、自分が求める連絡頻度とピッタリ合致する人と付き合える確率は相当低い!

自分が好意を寄せる相手を見つけることも難しいのに、その上相手にも好意を寄せてもらえるのはかなり奇跡的なことです。

そんな相手を連絡頻度が合わないという理由だけで別れてしまうのはちょっと寂しいですよね。

最終的に別れを選択するとしても、一度立ち止まって冷静に考える時間を持つのがおすすめですよ!

 

連絡頻度が合わないのは別れの理由になる!

とは言え、“連絡頻度が合わない”というのはお付き合いする人同士、立派な別れの理由になると思います。

実際世の中を探せば同じ理由で別れを選択したカップルがごまんといるでしょう。

連絡頻度が多すぎる場合 連絡頻度が少なすぎる場合
  • 負担に感じる
  • ストレスを感じる
  • 疲労を感じる
  • 重く感じる
  • 寂しさを感じる
  • ストレスを感じる
  • 疲労を感じる
  • 不安を感じる

連絡頻度が多すぎる場合と少なすぎる場合でわずかに感じる感情に違いはあれど、どちらも心が疲弊する事は間違いありません。

多すぎる場合忙しい毎日の中で無理に連絡する時間を作ったり、少なすぎる場合待ち続けることに疲れてしまったり、日常生活にも支障が出る場合もあるでしょう。

そのため連絡頻度が合わない時に別れを選択する人は少なくないです。

また、その理由で別れるのは間違いだ!という人はごく少数でしょう。

 

期間や関係性による違いもある

自分たちにとって最適な連絡頻度は、付き合っている2人で探していく必要があります。

が、まず自分が求める連絡頻度が異常ではないか?は注意したいところですね。

例えば付き合いたてのカップルの場合、何の話をしていても楽しい時期ですし、相手の行動が気になる事もあって多めにLINEなどで連絡を取りたいのは理解ができます。

が、付き合って3年も経っているのに毎日世間話のLINEを何度もしたい!というのは相手の人がやや負担に感じるかもしれません。

他にも、高校生などの学生同士の場合は生活リズムがほとんど同じなので連絡もそれほど負担は感じなかったでしょう。

ただお互いが社会人、一方が社会人の場合、生活リズムは当然違いますし、仕事の内容によって多忙の時期・時間もバラバラなので連絡頻度が減る事があります。

また、相手が彼氏/彼女ではなく、体の関係や大人の関係としてお付き合いをしている人だったら、お互いの生活があるので恋人同士よりも連絡頻度が少ないのは当然です。

お互いの生活、さらに言えばお互いの人生がある中で、自分が求める連絡頻度は無理難題を突き付けていないか?は冷静に考えてみてくださいね!

 

連絡頻度が合わない時の対処法は?

では、連絡頻度が合わないと感じた時、別れる以外に改善できる方法はあるのか?についてみていきましょう!

相手の人のタイプやあなたのタイプにもよりますが、相手の方に連絡頻度を変えたいことを伝えてお互い歩み寄れるのが一番です。

それが難しい場合には下記を参考に、自分でできる工夫で連絡頻度を変えることはできないか、試してみてください!

 

連絡頻度が少なすぎる時

一方が“連絡頻度が少ない”と感じているまま付き合い続けると、一人が我慢し続けなければならない状況が続くので、絶対に長続きはしません。

そんな状況を変えたい時には、

  • 連絡をする内容を変えてみる
    (例:質問系にする、相談系にするなど)
  • 連絡する時間帯やタイミングを変えてみる
  • 連絡手段を電話にしてみる

などあなたから連絡する時に工夫をすることで変化が期待できます。

これまでLINEをする時に愚痴や1日の出来事などばかりを送っていた方は、相手が反応しやすい内容にしてみたり。

日中にLINEを送って返信が来なかった人は終業後の時間帯を狙っても良いでしょう。

また相手の人が文章を考えたり打つ行為が苦手な可能性もあるので、ちょっと電話をかけてみたりするのも良いですね!

できることをやった上でも何も変化が見られなかったら「寂しい」と伝えてみるのが〇。

「連絡が少ない!」といきなり伝えるよりも寂しい気持ちを伝えて、もう少し連絡頻度を増やしたい…と繋げる方が相手の人は受け入れやすいので試してみてくださいね。

 

連絡頻度が多すぎる時

相手からの連絡頻度が多すぎて困っている状態のまま付き合い続けると、精神的にも肉体的にも疲れてしまう事が予想されます。

連絡の返信に時間を割かれてしまったりしては日常生活に支障が出ることも考えられますね。

そんな状況を変えたい時には、

  • 簡単な返事を送る
  • 電話で要件を伝える
  • すぐに返事をせずにちょっと時間を空ける

など、一度クールダウンするための時間を作りましょう。

相手の話にのって楽し気な返信をしてしまうと、相手は連絡頻度が多いことを負担に感じているとは気づきません。

言わなくても気づいてもらえるように「そうだね。」「わかったよ!」など、それ以上の文章が思い浮かびづらい、途切れる返信を選んでみてください。

無視をして返信をしないのは憶測や不安の種になり不必要なケンカが増える場合があるので要注意です!

LINEのメッセージが何度も続いてしまう場合などは、要件についてだけ電話で話をしたり(長電話をしてしまうと本末転倒です!)、時間を空けて相手も他の作業を始めた頃を狙って返信をしましょう。

それでもダメなら下記を参考に、相手の方に直接連絡頻度を減らしたいと打ち明けてみてくださいね。

 

やってダメなら別れる選択を

自分なりにできる工夫をしてみて、相手と一緒にいる幸せよりも、連絡頻度が合わないストレスの方が大きく感じられた場合には別れることも考えてみましょう。

別れを切り出す時には、相手に連絡頻度が合わないと感じたことを正直に打ち明けるのがおすすめ。

相手はそんなこと気づいていなかったら、突然の別れ話に驚くはずです。

連絡頻度を改善する事で付き合い続けられるのであればそうしたい!という人もいるでしょう。

早くいってほしかった!という人も出てくるかもしれませんね。

そうなればすぐに別れなくても、一度連絡頻度が変わるかもう少し様子を見ることで自分の理想の連絡頻度に近づくことが期待できます。

連絡頻度が自分が求めるものでないことを伝えた時に、あからさまに面倒くさそうにしたり、歩み寄ってくれる様子がない場合はそれ以上の変化は期待できません。

残念ですが、お別れをして自分の求める連絡頻度に近しい人を探す方が幸せになれるでしょう。

 

連絡頻度を減らしたい時の言い方は?

連絡頻度合わないのは別れるべき?減らしたい時の言い方は?

連絡頻度を減らしたい時に、相手にどのように伝えるべきか?は悩みますよね。

少なからず相手を傷つけることに繋がるでしょうし、自分的に快適になる反面、相手には多かれ少なかれ我慢を強いることになります。

それをわかった上で、相手に柔らかく伝えるためにはどうするべきか?について、言い方をご紹介していきます!

 

連絡頻度を減らしたい理由を整理する

まず相手にどうして連絡頻度を減らしたいのか?は必ず伝えなければなりません。

この理由が納得いかないものだと「好きじゃなくなった?」「他にいい人でもできた?」と全然違う不安を生んでしまいます。

そうならないために「今は仕事が忙しい」「○○に集中したい」など明確な理由を伝えられるように考えておきましょう。

あなたがあまりマメに連絡を取るタイプではなく、頻繁に連絡を取る事が負担になっているのであれば「会った時に直接話をする方が好き」とポジティブな言い方を一緒に考えておくのがおすすめ。

伝える時にネガティブな表現を使うのはあまりよろしくないので、言い方まで計画しておくとスムーズに伝えられますよ!

 

代替案を考える

漠然と「連絡頻度を減らしたい」と言われると、相手の方はショックを受けます。

減らしたいってどのくらい?1日何回くらいならいいの?LINEじゃなくて電話なら?と頭の中で色々な思いがグルグル回り続けるでしょう。

相手のショックを和らげるためにも、あなたからどのくらいの頻度にしてほしいのかをはっきり伝えられるようにするのがおすすめ。

「仕事に行く前と帰ってきたらLINEする」や「チャットみたいに連続したやり取りが苦手だから返信を考える時間が欲しい」などなど。

具体的にどのように不満を感じているのかを整理して、自分なりにこうしたいという思いを伝える準備をしておきましょう!

 

柔らかい言葉で相談風に伝える

伝える準備が整ったら、いよいよ相手にはっきりと伝える必要がありますね。

相手に連絡頻度を減らしたいという時はできるだけネガティブな言葉は使わないように心掛けてください。

例えば↓

「今は仕事が忙しくて残業が多いから、毎日ゆっくりLINEのやり取りする時間がないんだ…。残業がない日は必ずLINEをするっていう約束はどうかな?」

「LINEで話すよりも会って直接話を聞く方が好きなんだ。だから毎日何回もLINEをするんじゃなくて、会う時間を少し増やしてたくさん話さない?」

などなど、理由+代替案を伝えるようにしましょう!

また言い方としては「減らしてほしい」や「減らそう!」という言い方ではなく、「減らしたいんだけど、どうかな?」というように相手に相談をするように言うのがおすすめ。

あなたの気持ちを伝えた上で相手の気持ちもしっかり汲み取る意思がある事を示し、しっかりと考えた上である誠実さも伝わります。

 

連絡頻度を減らしたいと伝える時の注意点

連絡頻度を減らしたいと伝える時の注意点は下記でご紹介する3点です!

 

重い雰囲気になりすぎない

連絡頻度を減らしたいと伝える時は、真剣に話をする必要がありますが、必要以上に重い雰囲気にならないように注意が必要です。

連絡頻度を減らしたいというだけなのに、中には「距離を置こう」と言われているように錯覚をして落ち込む人がいます。

別れ話を切り出されたような、連絡頻度が減ったら自分たちはダメになってしまうと思い込んでいるような…。

そんなことにならないためにも意を決して伝える緊張感はできるだけ隠して、日常のトーンで話をしてください。

理由+代替案を伝えた上で、相手の方に気持ちは変わっていないことと自分の気持ちを理解してくれてありがとう!と付け加えてくださいね。

最後には安心してお互い納得した上で話終わるのが理想的です!

 

ネガティブな言葉は使わない

連絡頻度を減らしたいと言われる側は、理由がどうであれ少なからずショックを受けます。

そこでネガティブな言葉ではっきりと伝えてしまうと落ち込んでしまう人もいるでしょう。

例えば「面倒くさい」「負担になっている」「疲れる」などはNG。

こんな表現をしたら「振られるんだ…」と勘違いする人もいます。

上記でもご紹介しましたが、ポジティブな表現に変えて「直接話をする方が好き」「疲れて寝ちゃって返信できないと寂しい思いをさせると思うから…」などと代替案を伝えるようにしてくださいね!

 

約束をしたら守る

自分から提示した代替案や、相手が「じゃあこうするのはどう?」と提案してきたことは今後付き合い続ける上での“約束”です。

それを破るという事は、それ以上付き合い続けることが難しくなってもおかしくありません。

別れたくないと思っているのであれば、話し合いでお互いが納得した連絡頻度を守るように心掛けましょう。

もし約束を破ってしまったら、どうして連絡できなかったのかや謝罪の気持ちはきちんと伝えてください。

状況が変わり、代替案として納得した連絡頻度での連絡も難しい場合は、もう一度話し合いの場を設けて、約束を破り続けるようなことがないように気を付けましょう。

信用がなくなればそれ以上付き合い続けることは難しくなりますので、たかが電話・LINEと思わずに、相手の気持ちになって歩み寄ってみてくださいね。

 

まとめ

連絡頻度合わないのは別れるべき?減らしたい時の言い方は?

今回は、連絡頻度合わないのは別れるべき?減らしたい時の言い方についてご覧いただきました。

連絡頻度が合わないだけで別れるのはもったいないような気がする…と感じている方は、まだまだ改善の余地があります!

相手にしっかりと気持ちを伝えて歩み寄る事ができれば今まで以上のパートナーになる事間違いなしですので、勇気を出してみてくださいね。

減らしたい時の言い方については、どんな言葉を選んでも相手には多かれ少なかれショックを与えることを理解しておきましょう。

その上で自分の気持ちに正直になって、お互いが納得のいく連絡頻度を探ってみてくださいね!